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福島県南相馬市に行ってきました。4月に立ち入り禁止が解除された地域。
写真は小さいですが、向こうは堤防。2011.3.11堤防を遙かに越えて津波がやってきました。集落は流され、田畑は水没。堤防が邪魔して海水は抜けず、2年間海水湖になりました。
現在は、海水は抜かれましたが、ほとんど手つかず状態で、所々にがれきが集められている状態。海の砂が80センチ堆積しているという。人も埋まっているといいます。
写真には映っていませんが、手前には、津波によって破壊された車がありました。無数のフジツボが付着しており、2年間海水湖と化していたことがよくわかります。
地震、津波、原発・・・・・・所々で重機が復興に向けて動いていましたが、地震の当初、岩手や宮城のように、自衛隊や米軍などが大規模な救助作業をしている光景はまったく見られませんでした。
福島のがれき処理は、どこも引き受けてくれません。写真には映っていませんが、右側奥には、今、がれきの仮置き場を作る工事が行われています。
まだそのような状態・・・・・・
絶句です。
隣接する浪江町は、まだ一般の人は立ち入ることはできません。
もう忘れ去られるのではないか、そんな危機を感じました。 |